ご自分の魅力を最大限に引き出す簡単な呼吸瞑想法

ご自分の魅力を最大限に引き出す簡単な呼吸瞑想法

ご自分の魅力を最大限に引き出し、使命を全うするための簡単な呼吸法瞑想です。

忙しい方にも、簡単に効率よく、結果が分かり易いツールのひとつとして簡単な呼吸瞑想法を活用頂けるようにアレンジし、シェアさせて頂きます。

耳つぼ
図1 上の神門(ピンク印)あたりを人差し指と親指で挟んで、上にピッピッと引っ張ると自律神経が整います。

※ コヒーレントブレスを学ばれた方は、下記に記載の《 簡単な呼吸瞑想の手順 》の5.まで行ってから、コヒーレントブレスをしていいくか、最初から両方の手順を自分らしく取り入れて行ってみてください。

《 簡単な呼吸瞑想の手順 》

1.鼻からゆっくり息を吸いながら、耳の神門を親指と人差し指で挟むようにして上にキュ~、キュッキュ引っ張ります。

※ 鼻から息を吸うときは、口は閉めていてください。

そして、口をほんの少し開け、ゆっくりと息を吐きます。

※ 図1 ピンク印 上から神門(自律神経調整)、腰椎、頸椎、肺と心臓(内側の位置)、目のツボです。

耳のピンク印、気持ち良いところを引っ張り、身体の変化を楽しんでみて下さい。毎日行うと、日々身体の反応が違うのに気づくはずです。

身体の状態や緊張具合により、各反応や調整機能の発動具合は、マチマチとなりますが、その方に必要な範囲で、自律神経、腰椎、頸椎、脳幹、後頭部、肺、心臓、目の緊張感が緩み、調整機能が発動していきます。

脊椎
図2 (『標準整形外科学 第9版』医学書院 より)

2.首や背骨の(図2)を見ながら、環椎、軸椎、C1~C7まで、横にスライスするようにクリクリと気軽にマッサージしてみてください。

※ C1〜C7とは、図2の中の頚椎(Cervical spine)1〜7と表記されている部分の略です。

喉チャクラやハート・心臓チャクラ、命門当たりの緊張がゆるみ、調整機能が発動します。

3.鼻から、ゆっくりと深ぁ~く息を吸い込みます。

「呼吸が浅いな!」と感じる時には、呼吸をしながら耳の神門(図1のピンク◯印の上部)を引っ張ったり、頸椎C1~C7までを人差し指、中指、薬指などの指の腹を使い横にスライドするようにクリクリしてみてください。

再び、ゆっくりと呼吸をすると、先ほどより深く息が吸えたり、吐けるかと思います。

※ 環椎、軸椎(図2 頚椎上部)を人差し指、中指、薬指などの指の腹を使い横にスライドするようにクリクリしながら入念に調整するのも良いかと思います。

さぁ~続きの呼吸、鼻からゆっくりと息を吸い込みます。
両足の足心(土踏まず、足の裏中央の隆起している部分)を通して、新鮮な空気が身体中に入ってくるとイメージしながら息を深く吸い込みます。

骨盤(前面)
図3

4.下の骨盤画像(図3)仙骨を見ながら、背骨の少し前あたりに沿って仙骨幅程度のブラーナ管が上下に伸びていると何となく感じていただきながら、会陰チャクラを通して下の地中へ、頭頂チャクラから上へ、宇宙へと繋がっていることを意識してください。

5.第一チャクラに溜めるように吸い込み、ある程度息を吸い込めたら、一度息を吸い込むことを止めて、余裕があるようでしたら、身体全体、身体の各部位を感じてみてください。

今度は、口をほんの少し開けて、地球の下から会陰(肛門と性器の間)を通して地球に息を流すように吐き出します。

この呼吸を第1チャクラ~第7チャクラ、もしくは第8チャクラへ順に、息を吸い、各チャクラで息を止めて、息を吐くことを繰り返して下さい。

私は、第8チャクラまでしていると気持ちが良いのでそうしております。

丹田やハートチャクラ、松果体などは、特に重点的に呼吸を繰り返したりもします。

第6チャクラ、松果体に向けて呼吸をされる際、少し顎を上に向けてされると宇宙意識と繋がりやすいです。

6.これらの呼吸をしながら、身体全体、身体の各部位を感じることに意識を向けて楽しんでください。

身体をひたすらに感じながら呼吸をしていると、身体が揺れ始めたり、回り始めたりすることもありますが、それらの動きに身をゆだねて楽しんで下さい。

呼吸にだけ意識を向けて目をつぶり感じていると、
エネルギーゲートが開き、頭蓋 蝶形骨と臀部 仙骨が本来の働きを始め、脊柱のエネルギーライン、プラーナ管、カーシステムがより良く働くようになり、ご自身の『いま』にピッタリな心身バランスに自然に動いていきます。

時より、呼吸に意識を向けゆっくりと深く呼吸をして、身体に全てを委ね楽しんでください。

その際、呼吸に合わせて『いま現実化したいこと!』や『繋がりたい宇宙叡智』、『知りたいこと』などを軽く意図して、息を吐く時に、その意図を自然に手放すようにしてみてください。

現実化したいことを意図する呼吸は、一度の呼吸瞑想で2、3度に止めると良いかと思います。

この気軽な呼吸瞑想、時間の許す限り楽しまれてください。

呼吸瞑想を行うことにより、シーター波が発生しやすくなり、同時に海馬の一部がガンマ波を発生させます。

この状態の時はソウルやスピリットが優先していますので、健在意識に戻すために、「戻ります!」などと意識しながら、腰骨からゆっくりと揺らしたりしながら、少しずつ意識的に身を起こして、手足をゆっくりと動かしながら、意識的に戻ってきてください。

呼吸瞑想が長く深い時には、5分以上かけて、ゆっくりと体や心、魂を戻して下さい。


《 ガンマ波について 》

『ガンマ波の振動数を同調させると、脳内に蓄積するアミロイドβタンパク質を除去する』と報告されています。

ネイチャー紙2016年12月の記載

Nature 540, 230–235 (08 December 2016) doi:10.1038/nature20587

アミロイドβタンパク質は、脳内に蓄積するとアルツハイマー病を発病させると言われている物質です。

ガンマ波は、高次精神機能、私の表現でいうところの高自我とつながっている大事な器官です。
コヒーレントブレス(呼吸法)や瞑想を取り入れることにより、ガンマ波が発生して高次精神機能領域(高自我)と繋がり、さらにデルタ波の発生で細胞、細胞の光子領域、テロメア(長寿)遺伝子などの活性化、脳や身体の回復調整されます。
シータ波は感情へのヒーリング・回復機能が働き、アルファ波で現実化の集中力向上へと自らを最善に導いていきます。
※ 高次脳機能とは、単純な感覚(臭覚、聴覚、視覚、触覚、痛覚、温度覚など)だけではなく、それらを統合して判断するより高度な『高次意識』の脳機能のこと。


《 シルバーコードについて 》

元々シルバーコードは、霊(スピリット、魂)と肉体、アストラル体とを繋ぐコードとして、どなたさまにも備わっております。

このシルバーコードは、宇宙の無限の叡智と繋がるコードでもあります。ご自身の使命(誓願)や目的を果たすために宇宙の無限の叡智と必要最大限に繋がることも可能です。

これまで臆することも多かった思いや、具現化するための叡智の不足感、自信の無さ、劣等感らを超えるかたちで具現化(現実化)していく宇宙の叡智と繋がるシルバーコード。

シルバーコードとしっかりと繋がることにより、常に必要な宇宙の叡智と自由自在に連動することが可能となり、自分らしい世界、社会貢献を現実化することが出来ます。

※ 瞑想会開催時には、シルバーコードと肉体(精神含み)をしっかりと繋ぎ、「いま」この瞬間を最大限に生きられるように伝授させていただきます。


《 呼吸瞑想法の公開について 》 

私が子供の頃から親しんできた呼吸のひとり遊びをもとに、多次元の意識領域からのアドバイスと、神門メゾットやライドボディー活性などを教えていらっしゃる方のところに行き体験したものなども参考にしながら、自分らしく自分の知っている宇宙意識との繋がり方や叡智の降ろし方などを簡単にアレンジして公開しております。

お一人お一人ご自身らしく、愛と喜びのままに目的(使命)を遂行されて行ってください♪

RainbowGate
石塚晶子