過越の日について

今朝、ブログを書こうと思いましたら、連日続く不具合によりHPの管理画面に入れず、緊急的にFacebookに記事として載せたものをブラッシュアップして掲載しております(笑)

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3月は、目まぐるしくあちこちにライトワークに行きます。って毎月ですが、特に、3月は日本の南から始まり、北まで行く予定です。

そして、仕上げと申しますか、3月31日(土)は、お話会開催します。

自分でも、「なんで?」って思っておりましたが、今朝早くに『過ぎ越し』というメッセージで目が覚め、わからんちんたんの自分を超えた私、静かなる自分になって、自分へ質問して見ました。

すると、「春分の日」のあと、最初の満月の日に祝われる『過越の日』のことを指しているようでした。

暫く思案。。。そして、「はぁ〜ん、そういうことぉ〜!」って妙に納得。と言っても、今生の私は、生粋の日本人ですけどね(⌒-⌒; )

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過越の日とは、ユダヤ教の記念日。

モーセが受けた神の啓示のもと、エジプトの地で奴隷となっていたイスラエルの民と共に『約束の地』へ向かう途中、ファラオ(王)によりあらゆる妨害を受けておりました。

が、エジプトに『十の災い』がもたらされ、最後の災いは「エジプトの全ての長子を皆殺しにする」というものでした。

事前に神からの啓示のあったモーセは、イスラエル人の家の門口に、子羊の血を塗るように伝えました。

子羊の血の塗られた家は、災いが過ぎ越されたことから、春分明けの最初の満月から7日間を祝うようになったのです。

イスラエルの民が古代エジプトから脱出し奴隷から解放されてことを祝う日とされています。

(旧約聖書 出エジプト記12~13章からほんの少し抜粋)

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現代風のスピリチュアル的な解釈?というか、私の個人的解釈ですが、

『過越しの日』とは、罪悪からの解放、いま起こっている試練、いま自分が自分を縛っている考えや思い、概念から解放される日のように思えます。

皆さんには、どう思えますでしょうか?

因みに、イエスが十字架に架けられる前日、12人の弟子と共に行った『最後の晩餐』も過越の日です。

過越しの祭りの際に子羊を犠牲として殺すこと」(出エジプト記12:1-28)を神から啓示されたと記されています。

イエスは、自分を神の子羊(ヨハネ1:29~36)として、人々の罪の赦しを乞うために、自らを犠牲の『生贄』として血を流したとされています。

イエスは、神と人々を和解させて、神との間に『新たな契約』を結んだと言われることから、イエスが生まれたあとに神から啓示を受けてまとめたものを『新約聖書』と言います。

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画像は、Wikipediaの『青銅の蛇』から勝手に拝借。
時より寄付してるので許してぇ〜^^;
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/青銅の蛇