半眼の瞑想法 簡単にまとめてみました。

瞑想をはじめる前の準備
➀ 両肩と両肩甲骨をギュッと引き上げるようにしながら、ゆっくりと息を吸います。
② 次に息を吐きながら力を抜いて、両肩、両肩甲骨をストンと下げます。

両肩・全身の力が抜けたら瞑想をはじめるベストタイミングです。

瞑想をはじめる直前 
ゆっくりと深呼吸をしながら、自分の理想の感情や行動を創造します。この時、あまり深刻にならず、気軽に思い浮かぶ範囲で創造してみてください。


半眼の瞑想法には、ざっくり分けて二つの方法があります。

★サマタ瞑想:ひとつのことに意識を集中させる方法。瞑想の超初心者におススメ♪
トラタカ瞑想とか言われるものでロウソクの火を見つめる瞑想法(半眼瞑想)や、マントラを唱え続ける瞑想法など、ひとつのことに意識を集中させることで雑念を払うことが出来る方法。

★ヴィパッサナー瞑想:意識を何かに向けて集中するのではなく、入ってくる情報をボぉーっと眺めながら送り出すようなイメージで行う瞑想法。 

※ ヴィパッサナーとは『分けて観る』『物事をあるがままに見る』という意味。

私の場合、ほとんどヴィパッサナー的な瞑想法を活用しております。


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瞑想の時に
はじめは、鼻の下の付け根(図のピンク●印)、もしくは鼻中隔沿いに意識を持っていき、力まずリラックスして数分~数十分程度行ってみてください。集中力が切れてしまった時には、また鼻の下の付け根、もしくは鼻中隔沿いに意識を戻して瞑想を続けてみてください。

瞑想中に雑念に囚われてしまう時には、
自分にとってポジティブな短い言葉を繰り返します。例えば「ありがとう、ありがとう、ありがとう♪」など。

体や心の違和感、痛みを感じるところが出て来た時には、
ゆっくりと深呼吸をしながら、その部位にゆっくりとやさしく息吹を吹きかけるようにしてみてください。何度か繰り返して見てください。