脳波 シータ波 アルファ波 ガンマ波

脳波とは 英語: Electroencephalogram
脳の神経細胞から出ている弱い周期性のある電流のこと。

デルタ波 0.5Hz~4Hzの脳波の周波数
無意識や昏睡状態。0Hzは脳死状態。
デルタ波の発生は、細胞や細胞の光子領域、テロメア(長寿)遺伝子などの活性化、脳や身体の回復・調整されます。

シータ波 4Hz~8Hzの脳波
睡眠に入る時や浅い睡眠の時に出現。また深い瞑想状態になるとシータ波が出てきます。 この時に現れる映像やキーワードは潜在意識領域より齎されるものもありますので、書き留めておくとご自身の現実化したいことへのヒントとなります。
感情のヒーリング・回復機能が働き調整されます。

アルファ波 8Hz~13Hzの脳波
脈拍は遅めで呼吸数も通常よりも減少したリラックス状態と言えます。すると、精神活動が活発となり意識レベルも高まっていきます。
アルファ波は現実化の集中力向上へと自らを最善に導いていきます。

ベータ波 12Hz~38Hzの脳波
普段の脳波の状態。活発な思考や集中と関連します。

ガンマ波 26Hz~70Hzの脳
エネルギーや意識、集中力を増加させる脳の活動に最適な状態。
ガンマ波の発生は高次精神機能領域(高自我)と繋がりを深めます。

『ガンマ波の振動数を同調させると、脳内に蓄積するアミロイドβタンパク質を除去する』と報告されています。
※ アミロイドβタンパク質は、脳内に蓄積するとアルツハイマー病を発病させると言われている物質です。

ネイチャー紙2016年12月の記載
Nature 540, 230–235 (08 December 2016) doi:10.1038/nature20587

ガンマ波は、高次精神機能、私の表現でいうところの高自我とつながっている大事な器官です。
※ 高次脳機能とは、単純な感覚(臭覚、聴覚、視覚、触覚、痛覚、温度覚など)だけではなく、それらを統合して活用できる、より高度な『高次意識』の脳機能のことです。