2016年07月13日夜、『 天皇陛下 「生前退位」の意向示される 』とのニュースが飛び込んできました。
書きたいことも沢山あったのですが、和歌山・京都へのライトワークを決めておりましたので、そちらを優先して動いておりました。やっと、記載させて頂く時間が出来ましたので、ニュースの内容と私の知ることを書き記しておきます。
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天皇陛下は、「象徴としての務めを果たせるものが天皇の位にあるべきで、十分に務めが果たせなくなれば譲位すべきだ」という考えを一貫して示されておられるようです。
8月に入り、天皇陛下ご自身からのお言葉があるようですので、その時をしっかりと待ちたいと思います。
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日本の生前退位について調べてみました。
現在の皇室典範(昭和22年制定)には、退位の規定はないそうです。ので、生前退位には、改定か、特別立法が必要となるそうです。
皇室の歴史では、昭和天皇まで124代の天皇のうち、半数近くが生前譲位しているそうです。最後に生前譲位をしたのは、第119代光格天皇(1817年5月7日に仁孝天皇に譲位)されたそうです。以降 現在までおよそ200年間、譲位は行われておりません。
飛鳥時代645年、35代の皇極天皇から孝徳天皇に譲位したのが始まりだとされます。平安時代は、生前譲位は頻繁に行われたそうです。
譲位した天皇には、最高の天皇という意味を表す『太上天皇』の尊称が贈られ、『上皇』という通称でも呼ばれています。確か、小学校だったかの社会の教科書で見たような覚えがあります。
しかし、明治半ば、大日本帝国憲法とともに定められた旧皇室典範から譲位が強制され政治的混乱が起きたことから、皇位の継承は天皇の崩御に限られるようになったそうです。
神武天皇即位から(皇紀)2676年となる今年2016年、過去からの約束を果たすように大きく動いています。明治維新以来の欧米との関わり方や戦後からのアメリカとの関わり方にも大きな転換期を迎えているようです。
ヨーロッパやイギリスも大きなエネルギーが動き、EU離脱なる思いもよらぬ方向へ舵を切ったようにも見えますが、これも過去からの約束といえる大転換のひとつの動きです。
私は、世界の植民地が解放された時のような激しい争いが起こらず、調和的に進んでいくことが望ましいと思っております。
日本国は、第二次世界大戦を機に、台湾の統治も含め植民地化について、新たなる時代を迎えていきました。
良くも悪くも、経済、政治、衣食などの急速な欧米化が進みました。が、いま、改めて、日本人らしい自然との共生の在り方について、熟考、選択する時代がやって来ています。
食べものひとつとっても、過剰管理と化学物質まみれの畜産物の必要性、植物界もしかりですが、過剰な農業バイオテクノロジーについても、しっかりと考えて直さなければならない時期が来ております。
話は横道に反れますが、私は昔食べた土の香りがほんのり残る冬のほうれん草がとても好きです。根元は、ピンク色に色づくあのほうれん草をお浸しにして頂くのがとっても好きです。
調べてみますと、あの根元には、ポリフェノールやマンガンが含まれているそうです。マンガンは、母性や愛情に深く関連するミネラルでもあります。
昔のものに拘り過ぎて、いまの進化を否定するつもりではありませんが、自然の法則を無視する進化については、いま一度見直す時期が来ているように思います。
秋分前後からは新たな動きがより活発化し、龍やスサノヲの大解放にも拍車がかかり、政治や経済、宗教の在り方も著しい変化が求められています。
あるべき場所へ遷都していく動きもより活発化していきます。そして、レムリアからの自然の在り方にそぐわぬものは、どんどん崩壊していきます。
それに合わせるように、私は私に出来ることを命の根源から望む動き、ライトワークをさせて頂きます。