浪江町に寄せて頂いた私の体験。

私のようなスピリチュアルというまだまだ解明されていない世界に生きる者が、このようなことを書いて良いのかすごく悩みましたが、自分の感じたことを素直に書かせて頂きます。

先日、浪江町の帰宅困難地域に寄せて頂きました。

いつものように何も考えず、もうすぐに3.11になることも気付かず、
浪江町出身のあけみさんに連れられ、まるで誘拐でもされたかのように闇夜を車でゆっくりと走り抜けたのです。

114号線(富岡街道)沿いを通って浪江町に入ったのですが、川俣町を過ぎたころだったかと思います。

一瞬、身体がフワッと浮き、まるでジェットコースターにでも乗っている気分。
例えるなら、一瞬で別の空間に
移動したそんな感覚でした。

このとぉ~っても不思議な体験を一緒に行った2人にもあとで話したら、あの瞬間に3人とも同じ体験をしていたようでした

因みに、道路の段差とかの衝撃じゃないですよ(;’∀’) 

ほんとに、身体ごと、もの凄い勢いでフワッと浮く感じでした。

その直後からは、体中が少しずつギュッと圧迫されたようになり、昼曽根発電所を過ぎたころだったか、ご案内くださっていたあけみさんに「この辺は大柿ダムを作るために、村一つ沈んだ地域なんです。」と言われた直後、今度は、身体中、特に手先や足先、頭に感じたギュギュギュ~って絞られるような感覚と、身体が固くなる感覚を覚えました。

それでも、寄せていただく前に自分で決めていた役割(ライトワーク)を無事に終えて、いつもより花粉症状の悪化と、のどの痛みを感じながら、日立のホテルに向かいました。

この出来事を安易にスピリチュアルな表現に傾けるのは、すこし違う気がしますので、身体で感じた感覚のみを書き綴ってみました。

この手足や頭、身体に感じた外側からギュ~っと圧迫される感覚、過度なストレスや危険を感じたときに起こるような身体が固くなる感覚、これって正に生命の危機を本能的に感知した反応な気がします。

このような反応って、私だけに起こるものなのでしょうか? 

私には、どうしてもそうは思えないのです。

あの体験をいま思い出しても、ほんの少し、お腹の奥の方で恐れを感じたり、お咳が出たりします。

先ほどテレビで、「2023年までに帰還困難区域の全解除」と言っておりましたが、インフラの復旧が進んだとしても、まだまだかなりの線量のある区域、全解除には、もう少し丁寧に、慎重に、考えなければいけないように思います。

私自身は、電気の使用について、改めて色々考えないとならないと思いました。

例えば、太陽光発電(ソーラーパネル)の導入、
ソーラーパネルに含まれる有害物質(カドミウムやカドミウムテルル、鉛など)の処理方法も、法律も、確立されていない今の現状を知りつつ導入するのもどうかとも思いますし、使い方によっては天地の循環バランスを崩してしまいかねないので悩みも尽きません。

地熱発電、、、コストが大変。

どなたか家庭用の効率の良いエコな発電システムについて詳しい方おられましたら、教えて下さいませんでしょうか? 

地球に住まわせて頂いている一人として、ほんとに真剣に考えないと! 

最後に、たいせつな命、天空から応援してくださるスピリットに感謝。

合掌。